頭部の動きによる影響

Eye tracking

計測中の頭部の動きは視線検出の正確度に影響を与える要因の一つです。このページではTobii Proアイトラッカーの持つ、頭部の動きに影響されない瞳孔検出能力について解説します。

Tobii Proアイトラッカーの光学センサーは、特定のサンプリングレート(30、60、120、150、300、600、1200Hz)で目の画像をキャプチャする2つのアイトラッキングカメラで構成されています。(X3-120のみ1カメラ)。 2つの異なる角度のアイトラッキングカメラで取得した左右それぞれの瞳孔と角膜上の近赤外LEDによる光の反射点から目の位置の情報が得られます。

このステレオ画像処理によって頭部の位置が変化しても、空間中の目の位置と視点の算出精度を維持します。さらに、2カメラによって水平の頭部可動域が広がるというメリットもあります。

Tobii Proアイトラッカーは被験者の頭部の動きを補正しますが、それでも計測中の頭部の速い動き、顔を捻るような動き、計測範囲ギリギリの位置での計測などはデータに影響を与えます。

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