Qualisys インテグレーションキット

Tobii Pro グラス 2で取得するデータとQualisysのモーションキャプチャデータを、より簡単に統合するためのキットです。

特徴

ストリーミングと同期

Qualisys インテグレーションキットを使用すると、Tobii Pro グラス 2で収集するアイトラッキングデータと、Qualisys Track Manager(QTM)ソフトウェアのモーションキャプチャーデータを同時にストリーミングし、簡単に同期させることが出来ます。

Qualisys インテグレーションキットは、Tobii Pro グラス 2に簡単に取り付けることができるようにデザインされたマーカーと同期用のケーブルで構成されています。
モーションキャプチャカメラはTobii Pro グラス2に取り付けられた赤外線反射マーカーの動きをトラッキングし、コンピュータグラフィックスの正確な3Dワイヤフレームに変換します。QTMソフトウェアにリアルタイムにデータを送ることでデータの視覚化、視線計測データや視線のベクトルデータをMATLABなど、さまざまな分析用ソフトウェア向けに出力することも可能です。

Qualisys Integraion kit used with Tobii Pro Glasses 2 eye tracker
A basketball player wearing Tobii Pro Glasses 2 with reflective markers for motion capture from Qualisys

視線と身体の動きを分析

アイトラッキングデータとモーションキャプチャデータの組み合わせることで、眼球運動と身体の動きの関係を分析し、それぞれの行動についてより深く理解することができます。アイトラッキングとモーションキャプチャデータの統合に適した例としては、以下の分野があります。

トレーニング、シミュレーション – さまざまなシナリオをシミュレートし、人間の動きと注視行動の両方から個々のパフォーマンスをよりよく理解し、スキルを鍛え、安全性を向上させる。

医療 – ベテラン医師の暗黙知を抽出し、手の動きと視線の動きをトレーニング用の資料とする。視覚運動障害を特定し、身体的リハビリテーションの進展度合いを評価する。

スポーツ – 視線と手の動きの協調から洞察を得て、バッティング、ゴルフのスイング、卓球など、これら技能が重要なスポーツのパフォーマンスをより深く理解する。

心理学 - どのような視覚刺激がボディランゲージを引き起こすか理解し、ジェスチャーと言葉の統合について探る。

構成内容

赤外線反射マーカー

キットにはマーカーホルダーと、直径12,5 mmの球形の赤外線反射マーカーが6個(左右に3つずつ)付いています。軽量で耐久性があります。

同期ケーブル

3,5 mmジャックとメスのBNCコネクタの同期用ケーブルです。Tobii Pro グラス 2のレコーディングユニットをQualisys Track Managerが動作するコンピュータへ接続しタイムスタンプによる同期を行います。

詳しくは

QualisysインテグレーションキットとTobii Pro グラス2については、Tobii Proのセールスチームにお問い合わせください。

モーションキャプチャ製品の詳細については、QualisysのWebサイトをご参照ください。

その他お問い合わせ等ございましたら、お気軽にご連絡ください。

お問合せ

関連商品

ウェアラブル型アイトラッカー Tobii proグラス2の製品ページです。被験者の行動範囲を妨げる事なく、そして場所を選ばず視線計測をすることができます。リアルタイムに分析が可能なライブビュー機能を搭載。50Hzと100Hzで、利用目的に合わせてお使い頂けます。 続きを読む
Tobii pro グラス2専用の解析ソフトウェアのページ。グラス2で記録したデータを自動で静止画の上にマッピング可能。その他、様々なデータを出力する事ができます。 続きを読む
Programming consulting services to help you review or develop MATLAB scripts, or porting existing code in their development projects.... 続きを読む

事例

心理学と脳神経学

眼球がどのように動き(眼球運動)、どんな情報を視界から得ているのか、心理学と脳神経学の分野においてアイトラッキング(視線計測)は使われています。 続きを読む

スポーツ分野の研究

スポーツ分野において、アイトラッキングは、アスリートの個々の能力を知ることや、注意集中、視覚探索、起動推測、ハンドアイコーディネーション(視覚で得た情報から行動に移すまでの脳神経のプロセス)などにおける欠点を見つけるといったことに使われています。 続きを読む

ヒューマン・パフォーマンス

アイトラッキング(視線計測)はアマチュアとプロの目線の比較や、効果的なトレーニングプログラムの開発、認知的な評価に使われております。 続きを読む