VR空間でのアイトラッキングとバイオメトリクスの融合

Immersive VR

アイトラッキングの最大手であるTobii Proは、「Tobii Pro ラボ VR 360エディション」を発表しました。

「Tobii Pro ラボ VR 360エディション」は、360°カメラによる画像や映像を使ったVR用の生体計測の分析ソフトウェアです。

360°カメラを使用して現実世界のあらゆる場面を簡単に記録することで、高所恐怖症、クモ恐怖症、または飛行機恐怖症など、実際には研究することが難しい状況や危険な状況での心理実験などのシナリオを作成することができます。

 「Tobii Pro ラボ VR 360エディション」は、GSR(ガルバニック皮膚反応)のデータと組み合わせて、人々の視覚的注意と、ストレスや恐怖を感じる原因との関連性を調べることができます。リストバンドで手首につけられるGSR装置で、電極を指または手のひらに装着することで360°映像または画像のアイトラッキングと同時に皮膚コンダクタンスを測定できます。

 VR×アイトラッキングは、これまでにない新しい次元の科学をもたらし、「Tobii Pro ラボ VR360エディション」は、科学と治療双方の飛躍的進歩を探求される研究者にとって役立つツールとなっています。

「Tobii Pro ラボ VR360エディション」は、既存の「Tobii Pro ラボ」(スクリーンベース型ならびにウェアラブル型アイトラッカーから収集したアイトラッキングデータを設計、記録、分析するためのソフトウェア)の追加エディションです。アイトラッキングシステムが組み込まれたHTC Viveヘッドセットに表示される360°コンテンツでもデータ収集や解析などの同様な活用ができます。

活用研究例

PTSDや社会不安障害、飛行機恐怖症などの恐怖症の研究

「Tobii Pro ラボ VR 360 エディション」を使用することで、研究に必要な被験者が安全に体験できる状況を再現することができます。これらのシミュレーションで視覚的注意とGSRを測定することで、何が反応を引き起こすのかを明確にすることができます。

マーケティングや広告

「Tobii Pro ラボ VR 360エディション」は、マーケティングおよび広告メッセージにおいて、消費者の注意・興味を知り、印象・記憶・理解の原因を探るための効果的なツールです。 360°のVRコンテンツで調査することで、消費財メーカーは、フラットなスクリーン上での刺激呈示よりも没入感を高めた調査を簡単に実際の店舗に行かずとも行うことができます。

ご興味ある方、お気軽にご連絡ください。

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