神経科学

アイトラッキングは、脳活動を調べるfMRIのような方法と比べて、ロバストネスが高く、しかも時間やコストの効率が良い方法です。
多くの研究者が、視覚的および神経科学的な機能、脳挫傷や神経疾患の発症などを調べるためにアイトラッカーを利用するようになっています。

神経科学的な機能と脳の情報処理と密接な関係の、アイトラッキング

脳の大脳皮質および皮質は、視覚処理と眼球運動の調整に関わる部分です。注意は、視覚情報と自らの意思の2つの要因から成り立っています。
アイトラッキングにから視覚に関連する脳活動の多くの側面を研究することができます。

簡単操作で定量的データが得られます。

Tobii Proのアイトラッキングによって、研究者は視線パターンや目の動きを客観的なデータとして、定量化することができます。しかも、バラツキが少なく、信頼性の高いデータを得ることができます。
ビデオで眼球運動を記録できるアイトラッキングは、サーチ・コイルのように被験者に電極を取り付ける必要もなく、より快適で煩わしさを感じさせずに調査研究をすることができます。

アイトラッキングは以下の研究を含めて広範囲な神経科学研究に活用されています。

  • サッカード、停留、スムースパーシュートなどの眼球運動
  • 視覚処理
  • 眼球運動、視覚、意思決定の相互作用
  • 注意の研究におけるobject-by-objectの検索メカニズム
  • 半側空間無視における眼球運動パターン
  • 知覚的な意思決定に関連した神経科学的な機能
  • 注意に対する視覚的および聴覚的反応の関係性についての神経科学的ネットワーク研究

心理学と脳神経学

Tobii Proは、心理学や神経科学の研究のためにアイトラッキング製品およびサービスを提供しています。Tobii Proのアイトラッキングは、研究室などコントロールされた実験環境だけでなく、オフィスや自宅のようにリアルな環境においても人間の行動を調べることができます。

Tobii Proの様々なソフトウェアソリューションによってデータ分析が容易に行えます。また、他社のソリューションと連携させた分析も可能です。 続きを読む

Audi Attitudes

Audi Attitudesは、AudiのCSRプログラムのひとつで、ドライバーの無自覚な運転についてのより深い研究です。Tobii Proのウェアラブル型アイトラッカーは、ドライバーの記憶にない行動や出来事などについて洞察することができます。アイトラッキングデータによって無自覚な運転中での注視パターンの重大な変化が判明し、事故を引き起こす状況や外的要因が明らかになりました。 続きを読む

  • Ioannidou, F., Hermens, F., & Hodgson, T. L. (2017). Mind Your Step: the Effects of Mobile Phone Use on Gaze Behavior in Stair Climbing. Journal of Technology in Behavioral Science. https://doi.org/10.1007/s41347-017-0022-6
  • Pradhan, G. N., Bogle, J., Kleindienst, S., Cevette, M. J., & Stepanek, J. (2017). Correlating Multi-dimensional Oculometrics with Cognitive Performance in Healthy Youth Athletes. Journal of Healthcare Informatics Research. https://doi.org/10.1007/s41666-017-0011-8
  • Kennedy, B. L., Pearson, D., Sutton, D. J., Beesley, T., & Most, S. B. (2017). Spatiotemporal competition and task-relevance shape the spatial distribution of emotional interference during rapid visual processing: Evidence from gaze-contingent eye-tracking. Attention, Perception, & Psychophysics. https://doi.org/10.3758/s13414-017-1448-9

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