Tobii Pro Spectrum eye tracker synced with EEG

心理学と脳神経学

眼球がどのように動き(眼球運動)、どんな情報を視界から得て、脳や心理にどんな影響を及ぼすのか。アイトラッキング(視線計測)は、脳波との組み合わせにより消費者の行動や思考をより深堀する事ができ、様々な研究者がアイトラッキングを使って研究を行っております。

トビーでは研究内容に応じた様々な価格帯のアイトラッカーをご用意しております。※機材の価格に関しましてはお電話(03-5793-3316)若しくはメール(sales.jp@tobii.com)にてお問合せ下さい。

トビーのアイトラッカーが使われる理由

アイトラッカーを使って心理・脳波の研究ニーズが高まる中、主な脳波計測及び生体測定のシステムと接続する事が可能なトビーのアイトラッカー。取得したアイトラッキングデータを脳波や整体測のデータと結びつけ、多方面に解析する事が可能です。

製品とサービス

Tobii Proは研究所だけではなく、実際の日常生活における人間行動を調査する事も可能なアイトラッキングシステムサービスをご提供しております。データの分析は、当社の様々なソフトウェアソリューションと他社のソリューションと連携することで能力をより高めることも可能です。

Tobii Pro スペクトラム

Tobii Pro スペクトラムは最大600Hzのサンプリングレートで、精度の高い正確なデータを取得することができます。頭部の動きを許容することで、じっとしているのが難しい年齢の子供を対象とした計測や眼球運動を対象とした研究にも真価を発揮致します。さらにサッケードやマイクロサッケード、トレモア、拡張した瞳孔などの眼球運動のご研究にもご利用致します。

Tobii Proスペクトラムは、様々な研究計画や調査シナリオにフレキシブルに対応いたします。 付属のディスプレイを接続しての使用も、アイトラッカー単体での使用も可能です。画面上に呈示した映像や、実際の空間中の人や物体を視覚刺激とすることが出来ます

Tobii Pro スペクトラムについての詳細

生体計測との同期

TTLポートからのトリガーと正確なタイミングにより他の生体計測器とシームレスな同期が可能です。視線と他の生体計測のデータを合わせることにより、研究の可能性が拡がります。

アイトラッキングと脳波計測を組み合わせることにより、脳波と眼球運動の関係性の研究にも使えます。それにより脳波に影響を及ぼした認識や感情などのデータをご提供いたします

A yound man wearing EEG cap looks at a screen of Tobii Pro Spectrum eye tracker

Tobii Pro X2、X3

様々な人間の行動研究のためにお使い頂けるアイトラッカーです。携帯性に優れつつも、注視や注意力、認知、情報処理等を示す視覚パターンの研究において、対象者がどこを見ているのかを正確に判断する事ができます。

Tobii Pro X2X3の詳細はこちらから

A person looking at the screen with Tobii Pro X2-30 eye tracker mounted on it.

Tobii Pro Glasses 2

実際に動きのある研究をする場合に開発されたウェアラブル型のアイトラッカーです。軽量でユーザーの自然な行動を記録する事ができるウェアラブル型のアイトラッカーです。付属のソフトウェアを使って、ライブ映像閲覧やデータ解析が可能です。

  • 自動車運転やスポーツ等の様々な作業の研究

Tobii Pro Glasses 2の詳細はこちらから

ソフトウェア

総合的な生体計測解析ソフトウェア「Tobii Pro ラボ」は正確なタイミングにより様々なシナリオや研究にご利用いただけます。

研究や調査の設計からレコーディング、視線データの可視化、分析はもちろんのこと他の生体計測と同期する機能を備えております。

画像がディスプレイに呈示されてから50ミリ秒未満で表示され、正確なデータをご提供致します。刺激が呈示されるとTTL信号が送られ他のシステムと同期することが可能です。

Tobii Pro ラボを組み合わせることにより、より複雑な質問が必要な脳波計測などの研究にもご利用いただけます。

2017年、Tobii Pro スペクトラムを制御するソフトウェア「Tobii Pro SKD」を発売致します。

Tobii Pro ラボの詳細へ

Tobii Proのサービス

トビーではアイトラッキングの使い方といったトレーニングサービスを世界中で受けることができます。お気軽にご相談下さい。

サービスの詳細はこちらから

事例

Audi Attitudes

Audi Attitudesは、AudiのCSRプログラムのひとつで、ドライバーの無自覚な運転についてのより深い研究です。Tobii Proのウェアラブル型アイトラッカーは、ドライバーの記憶にない行動や出来事などについて洞察することができます。アイトラッキングデータによって無自覚な運転中での注視パターンの重大な変化が判明し、事故を引き起こす状況や外的要因が明らかになりました。 続きを読む

Rett Syndrome Center at Montefiore

ニューヨーク州モンテフィオーレのRett Syndrome Centerでは、レット症候群の患者と非レット症候群の被験者の視覚処理パターンを比較するために、アイトラッキングを使用しています。 続きを読む

University of Chicago

University of Chicagoの研究者らは、二つの異なる文化的集団、都市北米、および農村ユカテク語マヤの社会的注目を評価するために、アイトラッキングを使用しました。研究者の知る限りでは、社会的関心の文化の違いを定量化するためにアイトラッキングが使用されるのは、初の試みです。 続きを読む

Driven by Caravaggio: eye tracking study reveals the artist’s intentions

Michelangelo Merisi da Caravaggioは17世紀の最も影響力のある画家の1人であり、特に照明効果に特徴があるので有名です。

Caravaggioは、光学的研究が盛んで、画家の作品が特定の場所に展示されるように作成された時代に活動していました。

イタリアScienza Nuovaの研究者は、Caravaggioが画像をどのように認識し、芸術を創作する際にとりまく環境が、来場者の視覚運動にどのように影響するか、の仮説を検証するためにアイトラッキングを使用しました。

研究は、芸術を元の環境から移動すると、意図された視聴者体験が減少することを明らかにした。

これらの結果は、芸術作品が美術館でどのように展示されるのが良いのか、また来場者にとって最高の経験を得るためには、芸術作品をどのように見ればいいのか、といった観点から役立ちました。 続きを読む

  • Rocha, T., Bessa, M., Bastardo, R., & Magalhães, L. (2018). Image-type representation: A preliminary study on preferences of users with intellectual disabilities. International Journal of Human-Computer Studies, 110, 1–11. https://doi.org/10.1016/j.ijhcs.2017.09.003
  • Murias, M., Major, S., Davlantis, K., Franz, L., Harris, A., Rardin, B., … Dawson, G. (2017). Validation of eye-tracking measures of social attention as a potential biomarker for autism clinical trials: Utilizing eye-tracking as a social communication biomarker for ASD. Autism Research. https://doi.org/10.1002/aur.1894
  • Strathearn, L., Kim, S., Bastian, D. A., Jung, J., Iyengar, U., Martinez, S., … Fonagy, P. (2017). Visual systemizing preference in children with autism: A randomized controlled trial of intranasal oxytocin. Development and Psychopathology, 1–11. https://doi.org/10.1017/S0954579417001018
  • Franchini, M., Glaser, B., Wood de Wilde, H., Gentaz, E., Eliez, S., & Schaer, M. (2017). Social orienting and joint attention in preschoolers with autism spectrum disorders. PLOS ONE, 12(6), e0178859. https://doi.org/10.1371/journal.pone.0178859
  • van Zonneveld, L., Platje, E., de Sonneville, L. M. J., van Goozen, S. H. M., & Swaab, H. (2017). Affective empathy, cognitive empathy and social attention in children at high risk of criminal behaviour. Journal of Child Psychology and Psychiatry. https://doi.org/10.1111/jcpp.12724

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