赤ちゃんと子どもの研究

乳幼児や子どもの視線は、物事の認知、社会との調和、情動の発達といった経過を観察する研究で使用されています。

トビーでは研究内容に応じた様々な価格帯のアイトラッカーをご用意しております。※機材の価格に関しましてはお電話(03-5793-3316)若しくはメール(sales.jp@tobii.com)にてお問合せ下さい。

 

赤ちゃんや子どもを対象にした研究に、Tobiiが選択される理由

子どもの視線が周囲の環境や成長によってどう変化・影響するのか、視線データを収集する上で適切なアイトラッカーを選択することはとても重要です。

頻繁に動き回り、注意力散漫な乳幼児や子どもの視線データを、Tobiiの機材は正確に取得します。

乳幼児や子どもを対象にした研究は、空間認知、問題解決、数の認識、言語習得、因果関係、社会交流など幅広く行われています。

製品とサービス

Tobii Proアイトラッカーは広域の頭部動作補正等に高い許容力があり、研究対象の自然な動きに極力制限を与えません。これにより、Tobii Proは幼児や子供から大人まで、さらにメガネ・コンタクトレンズ着用の有無に左右されず、様々な被験者の視線計測が可能です。

Tobii Pro スペクトラム

Tobii Pro スペクトラムは最大600Hzのサンプリングレートで、精度の高い正確なデータを取得することができます。    
停留とサッケード、マイクロサッケード等の眼球運動の判別や、瞳孔の変移、瞬きなどのご研究でお使い頂けます。

 広域の頭部動作に高い許容力があり、幼児や子供の視線計測が可能です。

高精細度でワイドスクリーンのディスプレイは、視覚的なプレゼンテーションの際に幅広くをサポート致します。

TTLポートからのトリガーと正確なタイミングにより、その他の生体計測機器(EEG、皮膚反応、等)とシームレスな同期が可能です。

Tobii Pro スペクトラムの詳細へ。

An infant in front of Tobii Pro Spectrum eye tracker looks at a researcher with poppets

その他の据え置き型アイトラッカー

コンパクトで持ち運びに便利なアイトラッカーを使用すれば、幼稚園への持ち込みや病室での利用など、視線データを様々な場所で取得可能です。

据え置き型アイトラッカーをさらに見る

Tobii Pro Glasses 2

グラス型のアイトラッカーは、動き回る子どもの視線や文字やお絵かきをする際の手元の視線など、実世界でデータを取得する場合に効果的です。

Tobii Pro Glasses 2の詳細はこちらから

Tobii Pro ラボ

総合的な生体計測解析ソフトウェア「Tobii Pro ラボ」は正確なタイミングにより様々なシナリオや研究にご利用いただけます。研究や調査の設計からレコーディング、視線データの可視化、分析はもちろんのこと他の生体計測と同期する機能を備えております。

簡単なセットアップと素早く安定したキャリブレーションで、頻繁に動き回り、注意力散漫な乳幼児や子どもが被験者の場合にもご利用いただけます。

画像がディスプレイに呈示されてから50ミリ秒未満で表示され、正確なデータをご提供致します。刺激が呈示されるとTTL信号が送られ他のシステムと同期することが可能です。

2017年、Tobii Pro スペクトラムを制御するソフトウェア「Tobii Pro SKD」を発売致します。

Tobii Pro ラボの詳細へ。

事例

Uppsala University

発達心理学においてアイトラッキングは、乳幼児の認知 の発達と変化、社会的また情緒的な能力を明らかにする ために利用されています。 スウェーデン ウプサラ大学 心理学部の赤ちゃんラボにおいて Claes von Hofsten 教授と彼の研究チームは、Tobii アイトラッカーを使って、 乳児のオブジェクト表象の発達を計測し、自閉症のある 子供たちと自閉症のない子供たちの社会的な相互作用 における違いについて、研究を行っています。 続きを読む

Osaka university

従来の自閉症研究における視線計測の応用は、「 眼を見る時間」というような視線の停留時間の比較 に基づいて行われてきたが、知見は必ずしも一致していない。研究チームは自閉症の客観的な評価 指標の開発に取り組み、Tobii アイトラッカーから出力される 「 いつ、どこを見ているか 」 について の視線計測データの時空間パターンを解析することによって、例えば定型発達群と自閉症群を従来 の方法よりも鋭敏に判別する方法を確立した。 続きを読む

University of Rochester

ロチェスター赤ちゃんラボは、乳幼児が「あ~」と「う~」と音声に含まれている情報の使用を作ることができるかどうかをテストするために、アイトラッキングを使用しました。 続きを読む

  • Simpson, E. A., Suomi, S. J., & Paukner, A. (2016). Evolutionary Relevance and Experience Contribute to Face Discrimination in Infant Macaques ( Macaca mulatta ). Journal of Cognition and Development, 17(2), 285–299. https://doi.org/10.1080/15248372.2015.1048863
  • Bavin, E. L., Kidd, E., Prendergast, L. A., & Baker, E. K. (2016). Young Children with ASD Use Lexical and Referential Information During On-line Sentence Processing. Frontiers in Psychology, 7. http://doi.org/10.3389/fpsyg.2016.00171
  • Arunachalam, S. (2016). A new experimental paradigm to study children’s processing of their parent’s unscripted language input. Journal of Memory and Language, 88, 104–116. http://doi.org/10.1016/j.jml.2016.02.001

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